CG学科

デッサン応用とは

デッサン応用とは

1年次で受講したデッサン基礎の応用にあたる内容の授業です。
授業の中では、デッサン応用よりもさらに難易度高いものへと踏み込み、複雑なモチーフを描けるようになるスキルや、観察力、表現力を習得していきます。

ゲームやアニメを制作する上で、デッサンやクロッキーで培われる観察力や表現力は、より良い作品を作り上げていくためには欠かせないものです。
なので、さまざまなものをどのように描けばいいのかを見極め、形状や質感を表現できるようになるためにも、デッサン応用の授業でしっかり培っていきましょう。

 
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CG学科の「デッサン応用」の特徴

その1:難しい形に取り組める

デッサン応用の授業ではデッサン基礎で描いていたモチーフより難しいものにチャレンジできます。
デッサン応用では、モチーフが複雑な形、もしくは複数に増えていくことから、デッサン基礎よりステップアップした内容となっているので、よりスキルを磨けます。

その2:より精密に描けるようになれる

さらに、デッサン応用はよりモチーフを精密に描けるようになれます。
授業を通して、空間を捉える目と質感を表現する力がより身につけられるようになっているので、デッサン基礎の授業のときより精密に描けるようになれます。
多くの学生がデッサン基礎のときと見比べて驚くほど上達しているので、初心者として入っても安心です。

その3:講師からより細かいアドバイスをもらえる

そして、この授業では、講師からより細かく自分に足りないものは何かを指導していきます。
デッサン応用は、デッサン基礎と異なり概論などの講義はなく、すぐにデッサンを行なう流れとなっているので講師から細かいアドバイスをもらえます。
多くの学生はより改善するために真剣に耳を向けているので、あっという間に上達していきますし、どうすればいいかを悩んでいる人はより密接なアドバイスを聞くことができます。

 
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「デッサン応用」の授業について

ここまで見てきたように、デッサンの授業はさらに一歩踏み込んだ内容となっています。
ゲームやアニメの制作に携わるグラフィックデザイナーとしての基礎を深めていくためにも、しっかり身につけていきましょう。

デッサン応用の授業は、人物や石膏などシンプルなモチーフよりも難しい形状をしたものがモチーフとなります。
さらにモチーフの数も一つではなく複数にもなるため、空間描写を身につけるための観察眼を身につけられます。
さらに、デッサン応用はデッサン基礎と違い指導を挟まずすぐに描き、完成したものを講師がチェックします。
そのため、デッサン応用はデザイナーとしての必要としている観察眼と技術をより身につけられる授業といえるでしょう。

 
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「デッサン応用」のゴール

デッサン応用のゴールは「CGデザイナーとしての基礎を深める」ことです。

デッサン応用で会得していく物をどう描けばいいのか、空間を描くためにどうすればいいのかといった観察力や技術は、ゲームやアニメを制作していく上では欠かせないスキルです。
いずれを習得できるように、デッサン応用の授業では対象となるモチーフの質感や形状を把握するだけではなく、より実践的に描けるようになれるように学生一人ひとりに指導していきます。
デッサン基礎からさらに観察眼や技術を担えるカリキュラムとなっているデッサン応用は現場で働いていくためのは欠かせない授業といえるでしょう。

 
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プロの現場でこんな場面で活きる!

デッサン応用の授業から得られるものは、先々デザインを行なっていく上でぶつかったときに振り返られることでしょう。

多くのゲームやアニメに登場するキャラクターや世界観に見合う建物や小物、背景など考えていく上で、どうしても壁にぶつかってしまうことがありますが、そうなったときにもっとも効果的な脱却方法は基本に振り返ることです。
基本に振り返るときはAMGの授業で学んだ内容を振り返られるように、デッサン応用の授業を積極的に取り組んでいきましょう。

 
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