憧れのVTuberを見ていると、「自分もやってみたい!」と思いますよね。
一見難しそうに見えるVTuberですが、スマートフォンさえあれば簡単に始めることができます。
この記事では、最も手軽なスマートフォンで始めるVTuberになる方法から、さらにこだわりたい人のためのパソコンを使った方法、オーディションでVTuberになる方法も紹介します。
「アバターを自作できない」「あまりお金をかけられない」そんな人でも、VTuberになれる方法がありますよ。
- この記事の監修者
- 大阪アミューズメントメディア専門学校 声優学科は、プロダクション直接所属62.3%。 インターンシップではプロの声優と一緒に仕事ができ、学生のうちから現場を経験できます。
- 柿原徹也さん、白井悠介さん、降幡愛さんなど、AMG卒業生の人気声優もたくさんいらっしゃいます。
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- 大阪アミューズメントメディア専門学校 声優学科は、プロダクション直接所属62.3%。 インターンシップではプロの声優と一緒に仕事ができ、学生のうちから現場を経験できます。
- 柿原徹也さん、白井悠介さん、降幡愛さんなど、AMG卒業生の人気声優もたくさんいらっしゃいます。
VTuberになるには?目指す方向性で変わるルート
VTuberは資格が必要な仕事ではないため、環境や機材を揃えれば誰でもなれます。
だからと言って無計画で始められるものではないので、まずは方向性を決めるところから始めましょう。
方向性とは、VTuberになって何をしたいかという現時点での希望のことです。
VTuberの活動内容はトーク、ゲーム実況、歌ってみたなどさまざまです。
方向性を決めると、例えば次のように必要なアバターや機材が分かるので、VTuberになるための準備をスムーズに進められます。
- スマートフォンでライブ配信がしたいので、VTuberのライブ配信アプリだけダウンロードすれば良い。
- ゲーム実況動画を収録したいので、アバターは複雑な動きができなくても良い。動画編集ソフトが必要。
【スマホ1台で】VTuberになる
ここからは、VTuberとしての活動を始めるための準備について、解説していきます。
まずは、スマートフォン1台で最も手軽に始められる方法を紹介します。
次で紹介するような無料のスマホアプリをダウンロードすれば、2Dのアバター作成からVTuber活動まで全てスマートフォンで行えますので、初心者もチャレンジしやすいですよ。
おすすめアプリ
・REALITY
髪型や目などのパーツを組み合わせて、簡単にアバターをカスタマイズできます。
アプリ上でライブ配信も可能です。
・カスタムキャスト
3Dアバターを作成し、ニコニコ生放送でライブ配信ができます。
大きなプラットフォームで配信できるのが強みです。
・Mirrativ
ライブ配信だけでなく、ゲーム配信やカラオケ配信などもできるアプリです。
もちろん、アバターの作成もアプリ上でできます。
【スマホでVTuber】こんな人におすすめ
- ライブ配信がしたい
- 手軽にVTuberになりたい
- 機材にお金をかけられない
【スマホでVTuber】注意点
・アバターのオリジナリティは低い
あらかじめ用意されたパーツから選んでアバター作成をするため、そこまでオリジナリティのあるキャラクターを作れるわけではありません。
・アプリ上での配信しかできない
基本的にはアプリ上でしか配信できないため、同じアプリをダウンロードしているユーザーしか視聴できません。
・やれることが限られる
ライブ配信に特化したアプリが多いです。
ただし、最近ではゲーム実況などにも対応したアプリが増えています。
【パソコンを使って】VTuberになる
続いて、パソコンを使ってVTuberになる方法を紹介します。
パソコンを使えば、VTuberとしての活動の幅がさらに広がります。
必要な機材
・パソコン
最もコストを抑えるには、カメラ付きのパソコンを使いましょう。
カメラが付いていない場合、Webカメラを買い足す必要があります。
・VR機器
基本的にはパソコンとカメラさえあればVTuberになれますが、VRを機器使うと複雑な動作もアバターに反映できるようになります。
ただしVR機器を使う場合は、VR対応のパソコンを用意しましょう。
・マイク
VTuberのほとんどはマイクを使って音声収録をしています。
パソコンに内蔵されているマイクでも録音はできますが、やはり音質は悪くなります。
手順
1.アバターを用意する
アバターを自分で制作するとなると、イラストや3DCGの技術が必要になります。
今回は、スキルがなくても簡単にアバターのモデルを用意できる方法を紹介しましょう。
・ツールで作成する
パーツを選んでアバターを作成する方法で、「VRoid Studio」などが有名です。
・プロから購入する
プロのイラストレーターや3DCGデザイナーが作成したアバターを買う方法です。
1万円以下のものから10万円以上するものまで、価格はさまざまです。
動きのバリエーションが多いなどクオリティの高いアバターや、オーダーメイドのアバターは高額になる傾向があります。
2.用意したアバターを動かす
自分の動きや表情に合わせてアバターが動くように設定します。
これをトラッキングと呼びます。
トラッキングには専用のツールをダウンロードします。
- Animaze
- 3tene
など
ツールは、自分が用意したアバターが使えるものを選ぶと良いでしょう。
たとえば「3tene」なら「VRoid Studio」で作成したアバターが使えるなど、ツールによってインポートできるアバターが違います。
3.録画・配信をする
アバターを動かせるようになったら、録画や配信を行います。
最もメジャーな録画・配信ツールは「OBS(Open Broadcaster Software)」です。
OBSを使えば、YouTube・ツイキャス・ニコ生など、さまざまなプラットフォームで配信が行えます。
ゲーム画面と合成してゲーム配信をしたり、録画した映像を動画編集したりと、できることはさまざまです。
【パソコンでVTuber】こんな人におすすめ
- ライブ配信に限らずいろいろな活動をしたい
- リアルな動きを再現したい
- 字幕や効果音など映像編集にもこだわりたい
- YouTubeやSNSなど、さまざまなプラットフォームで活動したい
【パソコンでVTuber】注意点
・手間がかかる
スマートフォンと違って、トラッキングや配信のために専用ツールをダウンロードし設定する必要があります。
・機材をそろえるコストがかかる
パソコンや、場合によってはVR機器など機材の費用がかかります。
オーディションでVTuberになる
最後は、オーディションでVTuberになる方法を紹介します。
「自分で動画を作る自信はないけど、演技には自信がある」という人におすすめです。
最近では、企業が主催するVTuberオーディションも増えています。
企業が用意したアバターに声や動きを当てる仕事で、主に声優や俳優の志望者が応募することが多いです。
VTuberに求められるスキルは声質や演技力、歌唱力、トークスキルなど、声優と共通しています。
【オーディションでVTuber】こんな人におすすめ
- 声優志望者
- 声の仕事がしたい
- アバターや動画を自作したいわけではない
【オーディションでVTuber】注意点
・自由に活動できるわけではない
アバターや台本などは企業が用意するため、自分の好きなことを自由にできるわけではありません。
【オーディションでVTuber】合格するためのポイント
オーディションを受けてVTuberを目指す場合は、合格するためのコツをおさえておいた方が良いでしょう。
VTuberのオーディションに合格するための3つのポイントをご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
簡潔にまとめた台本を用意する
VTuberのオーディションでは基本的に、用意した台本に沿って話をします。
オーディションには時間制限が設けられているので、伝えたいことを簡潔に、分かりやすく話す必要があります。
膨大な数の応募者の中から選ばれるためには、話が分かりやすくて面白い人材でなければなりません。
話に脈絡がない、話がわかりづらい、自分が話したいことばかりを話して聞き手のことを考えないといったようなVTuberの話を、聞きたいとは思わないですよね。
オーディション用の台本は簡潔にまとめられたものを用意し、応募する動画は魅力的で審査員にアピールできるものかどうかを吟味しましょう。
個性的な人材であることをアピール
企業のVTuberの場合は、企業のイメージを守って仕事ができるような人間性が重視されますが、プロダクション所属のVTuberの場合は、個性やエンターテイメント性が求められます。
人気VTuberの中には、芸能人のように個性的な方がたくさんいらっしゃいます。
数多くの応募者がいるオーディションに合格するためには、他の応募者よりも印象に残るような個性をアピールしましょう。
自分はどんなことが得意なのか、どんな武器をもっているか、どんなVTuberになりたいのかを、予め考えておきましょう。
トーク力、コミュニケーション力をアピール
VTuberに一番求められるのはトーク力やコミュニケーション力です。
特に、生配信を行う場合は、リアルタイムで送られてくるコメントに対して、臨機応変に反応する必要があります。
また、VTuberとしての人気が出てくると、他のVTuberとのコラボを行うことも珍しくありません。
初めて会う人でも、一緒に楽しい動画や配信を作っていけるコミュニケーション力が重要です。
面接で雑談力やコミュニケーションスキルが審査されることになるので、人気VTuberの動画をよく観ながら研究しましょう。
VTuberのメリットとデメリット
VTuberには様々なメリットとデメリットがあります。代表的なものをご紹介します。
メリット
顔出しをせずに活動できる
VTuberの一番大きなメリットは、顔出しをしなくてもYouTubeの活動ができることでしょう。
もちろん顔出しをせずにYouTuberとして活動することも可能ですが、顔出しをしているYouTuberと比べると、活動内容に制限がかかります。
VTuberの場合は、自分が顔出しをしていなくても、キャラクターが自分の「顔」になってくれます。
YouTubeの活動に興味があるけど、顔バレや身バレを避けたいという方は、VTuberとして活動するのがおすすめです。
本来の自分とは違うキャラを演じることができる
VTuberの魅力は何と言っても、自分ではないキャラクターになりきって活動ができることでしょう。
キャラクターの見た目を、自分の好きなデザインにすることができるので、理想のキャラクターを自分自身が演じることができます。
キャラクターになりきることで、普段の自分と違う性格になれるという方もいらっしゃいます。
一度準備を整えてしまえば、気楽に収録や配信ができる
VTuberはYoutuberと比べると、始めるときの準備に時間やコストがかかることもあります。
しかし、一度機材をそろえてアバターを作ってしまえば、気軽に動画を収録することが可能です。
顔出しのYoutuberの場合は、動画の収録や生配信の度に、メイクをして髪をセットし、服装も考える必要があります。
背景透過用にグリーンバックなどを使用する場合は、設置する手間もかかります。
一方、VTuberはYoutuberよりも、気楽に動画の収録や配信ができるのが魅力的です。
デメリット
始めるための準備やコストがかかる
VTuberは、Youtuberと比べると準備の手間やコストがかかることが多いかもしれません。
キャラクターのアバターを自作するか、人に依頼するかによってコストも変わります。
また、どんな機材を使ってVTuber活動を行うかによってもかかるコストはまちまちですが、PCとトラッキング用の機材を使用する場合は、初期費用は比較的高くなるでしょう。
相性が悪いジャンルや企業案件がある
VTuberは、顔出しをしているYouTuberと比べると、動画のジャンルや対応できる企業案件の幅が狭くなる可能性があります。
特に、PCでVTuber活動を行っている場合は、専用の機材がなければアバターを表示させることができません。
実際に外に出て取材をする必要がある、旅ロケや食レポといった企画は、VTuberらしい表現がしにくいため、収録が難しくなるでしょう。
また、企業のマーケティングとしてVTuberが起用される場合も、商材との相性を考える必要があります。
食品や美容系の商材は、VTuberが実際に食べる、使用するといった場面が表現できないため、相性が良くない案件と言えます。
機材やソフトの不具合などで顔バレする可能性がある
VTuberが最も注意しなければならないのは、顔バレや身バレをしてしまうことです。
社会人として働きながら副業でVTuber活動をしている方の場合、身バレをしてしまったら、会社や家族に迷惑をかける可能性もあります。
VTuberのライブ配信中に、ソフトの不具合によって素顔が映ってしまったというトラブルが実際にあったようです。
また、熱狂的なファンが個人情報を特定し、顔バレや身バレが起こってしまうというケースも。
このような事態を防ぐためには、機材やソフトの操作に慣れないうちはライブ配信をしない、住んでいる場所や出身地が分かるような話はしない、プライベートで使用しているSNSのアカウントには鍵をかけるといった配慮をしましょう。
VTuberの年収や将来性は?
VTuber志望者にとって、VTuberの年収や将来性は気になりますよね。それぞれについて解説します。
VTuberの年収
VTuberの年収は、人によって様々で幅広いことが予想されます。
とはいえ、人気の高いVTuberの年収は、1億円以上であることが考えられます。
VTuberの主な収入源は、YouTube動画の再生回数に応じた広告収入、YouTubeライブ配信のスパチャ(投げ銭)、グッズやイベントなどの収入です。
YouTubeの広告収入は、1回再生されるごとに0.01円~0.5円が入る仕組みになっています。
広告収入のみで日本の平均年収(440万円)ほどの収入を得たい場合は、動画が4,400万回再生される必要があります。(広告収入を1回再生あたり0.1円とした場合)
多くのVTuberの年収は公開されていませんが、このように動画の再生回数から年収を予測することができます。
VTuberの将来性
VTuberは最近登場した職業であり、オンライン上で誰もがタレント活動をすることができるため、これからも盛り上がっていく可能性が高いです。
また、これからはキャラクター自体が人気タレントとして扱われることが当たり前になり、VTuberの活躍の場は広がり続けることが予想されます。
しかし、VTuber活動を始めれば誰でも成功するわけではありません。
どうやったら売れるかを常に研究する必要があります。
とはいえ、1年などの短いスパンで、人気VTuberになれる可能性も考えられるので、興味があるのであれば、チャレンジするに越したことはないでしょう。
個人VTuberと企業VTuberはどう違う?
VTuberには、個人で活動をしているパターンと、企業の一員として活動しているパターンが存在します。
個人VTuberと企業VTuberの違いを見ていきましょう。
個人VTuberの特徴
個人VTuberは、個人事業主やフリーランスのような働き方に近いので、自分の好きな時間に活動することができます。
自由度が高いので、キャラクターの設定や動画の方向性、企画などに制限がなく、自分が表現したいようにVTuber活動をすることが可能です。
しかし、キャラクターのイラストや機材の手配といった準備は、すべて自分で行わなくてはなりません。
また、視聴者に楽しんでもらえる動画の企画作りや、YouTubeチャンネルのマネジメントなども自分で考える必要があります。
自分で何とかやりくりしていかなければならず、全て自己責任になるという大変さはありますが、人気VTuberになれれば、報酬を企業と分配しなくても良いことが最大のメリットです。
企業VTuberの特徴
企業VTuberは、契約のもと企業のサポートを受けながら活動しており、業務委託や芸能タレントに近いです。
企業が、動画の企画や編集などを担当またはサポートしてくれるので、プロによる質の高い動画を作ってもらえます。
自分の時間を割いて動画編集をする必要がないので、VTuberがタレント活動に集中することができます。
しかし、企業VTuberは契約があるため、個人VTuberよりも自由度は低いです。
また、企業VTuberが活動で得た利益は、企業と分配することになります。
企業VTuberになるためには、スカウトやオーディションといった方法で採用される必要があります。
VTuberに向いている性格・適性とは
自分がVTuberに向いているのかどうか、気になりますよね。
VTuberに向いている性格や適性とはどんなものか、お話していきます。
トーク力が高い
トーク力は、VTuberに欠かせないスキルです。
もともと、話が面白いと褒められることが多いという方は、VTuberの適性があると言えます。
もし、現時点でトーク力に自信がなくても、諦める必要はありません。
トーク力は練習することで身につけることができます。
話が面白いと感じる人の喋り方をよく聞いて、声のトーンや抑揚、間の取り方、話している内容などを研究すると良いでしょう。
臨機黄変に対応できる
VTuberは、決められたセリフばかりをしゃべる職業ではありません。
動画の撮影中に、予想外のことが起こる可能性もあります。
そのような場面で、臨機応変に対応するスキルも必要です。
また、ライブ配信は動画と違って、録り直しや編集ができません。
リアルタイムで送られてくるコメントに反応する、予期しないトラブルが発生しても面白いシーンに変えてしまうといったことができれば、より多くの視聴者を引きつけることができるでしょう。
他人の発言を気にしすぎない
VTuberは、不特定多数の視聴者に向けて動画を配信することになります。
特にライブ配信では、配信を視聴している視聴者からリアルタイムでコメントが送られてきます。
基本的にコメントを送ってくれる視聴者は、ファンであることが多いですが、たまにアンチと呼ばれる、悪口や嫌がらせで配信者を攻撃する視聴者もいます。
どんなに有名で人気のあるVTuberにも、大抵アンチは存在します。
むしろ、支持してくれる視聴者が多いほど、それだけアンチの数も比例して多くなるでしょう。
VTuber活動をすると、そういう人を目にするかもしれないということを覚えておき、攻撃的なコメントや嫌がらせは、気にしないように心がけるのが良いでしょう。
人気VTuberになるためにしておきたい努力
VTuberとしての活動を始めることは簡単ですが、せっかく活動するなら視聴者に愛される人気VTuberを目指したいですし、それなりの収入も得られるようになりたいですよね。
では、人気VTuberになるためには、どんな努力が必要なのでしょうか?
以下に内容をまとめてみましたので、ぜひ参考にしてください。
有名VTuberの活動をチェックする
最初にしておきたいのは、有名VTuberがどんな活動をしているのかをチェックすることです。
有名VTuberとして慕われている人達には相応の理由があります。
こうした人達の活動をチェックすることで、どんな話し方やコンテンツが愛されるのか、その傾向を確認することができ、知識として自らの活動に活かすことができるのです。
認知度が高く有名なVTuberには、VTuber(バーチャルYouTuber)の言葉が広まるきっかけとなった「キズナアイ」、企業に所属しグループとして活動する「にじさんじ」、「ホロライブ」などがいます。
※2024年3月現在、キズナアイは無期限活動休止中です。
他にもVTuberとして活躍している先輩は多数いるので、自分が目指すような活動内容で頑張っているVTuberから勉強しましょう。
SNSで宣伝する
FacebookやTwitterなどのSNSを利用して活動内容を配信したり、視聴者とコミュニケーションをとったりすることは、認知度を上げることに繋がります。
人気を獲得するにはまず存在を知ってもらう必要があるため、SNSを活用しましょう。
特に個人で活動するVTuberは、自分の存在を認知してもらうのが大変です。
動画は一定の時間を拘束されるため、興味がなければ見てもらえないためです。
その点、SNSの投稿なら短時間で目を通せますし、「おすすめ」などでふとした時に目に入ることもあります。
そうした投稿をきっかけに興味を持ってもらうことで、視聴者を獲得できる可能性が上がります。
新しい企画にチャレンジする
アバターの見た目やトーク力だけで人気を維持するのには限界があります。
視聴者が「見たい!」と思えるような新しい企画にチャレンジし、そうしたコンテンツを制作することが、人気を維持する重要なポイントです。
少なくても根強いファンがいれば一定の収益は得られますし、ファンを通してさらなるファン層の開拓も望めます。
ボイトレする
VTuberに大切なのは声です。
人気のVTuberは、声が魅力的と評価されていることが多いです。
ボイスチェンジャーで声を変える方法もありますが、それだけで魅力的な声になるとは限りません。
また、声だけではなく聞き取りやすい滑舌やしゃべり方なども、高い評価に繋がります。
そのためボイトレをして、聞き取りやすい声のトーン、滑舌、しゃべり方などを訓練し、人気のVTuberを目指しましょう。
まとめ
VTuberは、スマートフォン1台で手軽に始められます。
さらにこだわりたい人は、少し手間はかかりますがパソコンを使うのがおすすめです。
制作ではなく演技を重視する人は、企業が主催するVTuberオーディションに応募しましょう。
どの方法でも、VTuberになるには声が重要です。
人気のVTuberや声優の声を研究したり、ボイストレーニングをしたりと、魅力的な声を出せるよう意識してみると良いですよ。
発声練習の手順を解説!声優を目指す方必見のボイストレーニング
大阪で声優を目指されている方は「大阪アミューズメントメディア専門学校」で学びませんか?
大阪アミューズメントメディア専門学校の声優学科は、昨年300名を超える在校在校生がインターンシップによりプロの現場で仕事をし、業界進出希望者61.3%がプロダクションへ直接所属しています。
「アニメ系声優」「外画系声優」「ナレーター」「アナウンサー」等、充実した教育でデビュー後にプロとして活動を長く続けられる人材を育てます。ご興味がある方は以下のリンクをご覧ください。
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