富士見L文庫で活躍中の卒業生作家・森川秀樹さんが、母校でゲスト講義を開催!|お知らせ
2017.6.15
富士見L文庫で活躍中の卒業生作家・森川秀樹さんが、母校でゲスト講義を開催!
大阪アミューズメントメディア専門学校の前身であるアミューズメントメディア総合学院ノベルス学科卒業生の森川秀樹さん。
在学中に産学共同ノベライズ作品『劇場版 猫侍』で作家デビューを果たし、卒業した年の夏にも、映画『救いたい』のノベライズを手がけました。その後も活躍の場を広げ、昨年4月に富士見L文庫からオリジナル小説『この世の土産さがしもの帖』を刊行。さらに今年2月にも同じく富士見L文庫より『招福招来 福を招くと聞きまして。』を発売中!
着々と作家としての実績と経歴を重ねている森川さんに、卒業生ゲストとして来校いただき、在校生に向けての特別授業を行っていただきました。
産学共同作品で小説家としての第一歩を踏み出し、その後も書き続けていくことのできる力をつけたこと、在学中に培った人脈が卒業後の活動の場を大きく広げてくれたということ、チャンスを確実にモノにする方法などなど、後輩たちに向けてじっくり語ってくれました。
また、この日は、オリジナル作品の企画を売り込む際に有効な「一行概要」や「三行プロット」についての実践的な演習も行っていただき、在校生にとっては、自身の作品をアピールする新しいスタイル発見の良い機会にもなりました!
【在校生の声】
「色々と学生目線の実体験を聞くことができておもしろかったです。また、演習課題では自分の引き出しと向き合うことができました」(1年・小西智裕)
「他の講師の先生方とはまた違う方向性の講義がおもしろく、参考になるものも多くありました。一行概要は今後の作品作りに役立つと思いました」(1年・田中大樹)
「自分はプロットをつくるのが苦手なので、三行プロットからふくらませてつくるという方法を聞けて、すごく心強く、ためになりました」(2年・隅田一誠)
「一行で概要をまとめると、様々な突っ込みどころが出てきて、それをいかに補うかを考え、試すことができてよかったです」(2年・近藤樹)
「おもしろく学ばせていただきました。一行概要は、自分の中で解釈を考えるので、発想に遊びができるし、自分の中で新しい視点が見つかったりもしました」(2年・吉田哲)
『招福招来 福を招くと聞きまして。』
富士見L文庫
(C)森川秀樹2017/KADOKAWA
イラスト/鷹野 久
【あらすじ】
人と縁起物を結んで福を呼ぶ!? 迷える新米作家の京都福招き奮闘記
デビューから一作も書けていない小説家・斎宮祥太郎。
売れっ子作家の祖父が亡くなり仕事場を引き継いだのだが、
そこには一羽のフクロウがいて――
「儂は縁起物の神である。おぬしは儂と招福活動をするのだ」
って!?
◆ ◆ ◆ ◆ ◆
AMGグループ独自の産学共同カリキュラムや現場実践教育を経て、数多くの在学生、卒業生が小説家デビューを果たしています。
その秘密は、現役プロ小説家の講義・個別添削指導と、東京の編集部をお呼びしての特別講義・編集部批評会にあります。
大阪アミューズメントメディア専門学校の詳しい情報はパンフレット(無料)に掲載しておりますので是非ご請求ください!
※ここに掲載されているのは、大阪アミューズメントメディア専門学校の前身となるアミューズメントメディア総合学院の卒業生です。
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