株式会社トーセに内定した難波さん、甲斐田さんに ロングインタビュー|お知らせ
株式会社トーセに内定した難波さん、甲斐田さんに ロングインタビュー
京都に本社を持ち、ゲーム開発会社の最大手である株式会社トーセに内定をいただきましたキャラクターデザイン学科2年生の難波(なんば)さんと甲斐田 (かいだ)さん。作品制作や学生生活、就職活動など内定までの思い出をインタビューで答えてくれました!
Q1.内定おめでとうございます!まず、内定の知らせを聞いたときの気持ちを聞かせてください。
難波さん:びっくりしたのと同時に安心したのを覚えてます。2年生になってから就活をしているうちに焦っている気持ちがあったので。結果、内定を頂けてとても嬉しいです!
甲斐田さん:最終面接の時に自分の伝えたいことが思い通りに伝えることが出来ず、合否の通知が来るまでとても不安でした。なので、内定のお知らせをいただいた時は嬉しさよりも驚きが先行しました。数秒後にジワジワと嬉しさを感じたのを覚えています。
Q2.大阪アミューズメントメディア専門学校で、就職に役立った講義や先生、サポート制度はなんですか?
難波さん:日頃の授業で講師の方からご指導頂き、イラストのスキルアップが実感できるのも嬉しいですが、就活という面ではキャリアセンターの先生のサポートがとても有り難かったです。面接がとても苦手な私に、何度か面接練習をする時間を下さりました。苦手なものでも練習すれば慣れてくるもので、慣れるまでサポートして下さった先生にはとても感謝しております。
甲斐田さん:面接練習です。それぞれの会社に合った面接内容の練習ができたのがとても役に立ちました。実際に面接で質問をされた時にどういった意図で聞いているのかを予想することが出来たので、想像より落ち着いて回答できた気がします。
Q3.就職活動中の思い出やエピソードを教えてください。
難波さん:ポートフォリオを制作するのに苦労しました。40ページ分のイラストを、就活でアピール出来るクオリティに仕上げるのが大変でした。先生方や企業の方にたくさんアドバイスを頂けてなんとか作り上げることができました。
甲斐田さん:会社説明会や面接を受けた時期が暖かい時期だったので、スーツの暑さに苦労していました。それと、就職活動がピークの時期はクラスがピリピリとした雰囲気で、ストレスも溜まりやすかったので定期的にストレス発散の方法を探していました。良い作品が出来ず全てがスランプになった時、絵を何度も描き直している時、本当にくじけそうで、泣くことも少なくはなかったです。ですが、泣いてスッキリしたり、逆に何も描かずに映画を見たりして気持ちをリセットさせていました。
↑がんばったポートフォリオ制作を思い出しながら。
Q4.学園祭や展示会など、発表会での思い出はありますか?
難波さん:学園祭ではメインビジュアルを担当させて頂きました。今までの自分のイラストの中で一番多くの人に見てもらえた作品だと思います。
甲斐田さん:学園祭では、来ていただいたお客様にイラストの感想を沢山いただけたことがとても嬉しかった思い出です。友人や家族など、身近な方からの感想は今までも聞かせていただいていたのですが、顔も名前も知らない方からの感想をいただくのは初めてでした。
Q5.学校の雰囲気や自分が入学してよかったことを教えてください。
難波さん:私は一度、社会人を経験しているので年下の同級生と仲よくできるか不安でしたが同じ趣味を持つ人がたくさんいて、すぐに友達になることができました!
同じ学校で同じことを教わっているのに絵柄などにみんなそれぞれの個性がありおもしろいです。自分以外の作品をみるのはとても勉強になります。そして「在学中にお仕事を頂ける」というのがとても魅力的だと思います。
実際に料金を頂いて作品を制作することでお金の価値観や責任感などを学ぶことができました。そういったチャンスが大阪アミューズメントメディア専門学校にはたくさんあると思います。
甲斐田さん:入学した当初は、クラスのメンバーの年齢や趣味、個性などがバラバラで上手く馴染めるか不安でした。ですが、今となっては自分が知らなかった知識や話題が沢山聞けるので飽きずに学生生活を過ごせる要素になっていたのかなと感じます。
そして、入学してよかったところは、学校のシステムの一つである「産学共同」だと思います。1度、書店にも発売されるような本の製作に私も参加させていただいたことがあるのですが、とても勉強になりました。会社に入る前から貴重な体験ができるところは大阪アミューズメントメディア専門学校の強みだと思います。
Q6. 最後に、後輩やこれから同じ業界を目指す人にメッセージやアドバイスがあれば、お願いします!
難波さん:学校での2年間は本当に短いです!ですか、学校にはデビューや就職などチャンスがたくさんあります!なので、まずは「挑戦してみること」が大事だと思います。自信がなくても講師の方々がサポートして下さいます。同じ夢を持つ仲間もいます!夢に向かって頑張って下さい!
甲斐田さん:絵を描くこと以外にも何か好きなことやリラックスのできる事があれば良いなと思います。そこから良いアイデアが浮かぶこともありますし、スランプになった時や心が疲れてしまった時に気分を新たにスタートさせるキッカケになるかもしれません。
◆ ◆ ◆ ◆ ◆
難波さん、甲斐田さん、ありがとうございました。
大阪AMGでは、実践的なカリキュラムはもちろんのこと、著名クリエイターによる特別講義や模擬面接など、学生たちの就職活動の手厚いサポートにも力を入れています。
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