株式会社タムソフトに内定した竹内くんロングインタビュー｜お知らせ

PS4ゲームソフト「閃乱カグラ PEACH BEACH SPLASH（（C）2017 Marvelous Inc.）」など数多くの家庭用ゲーム機のソフト開発を手がけている株式会社タムソフトに、大阪ＡＭＧの学生が内定をいただきました！
内定者であるゲームグラフィックデザイナー学科２年生の竹内くんに、大阪ＡＭＧでの思い出や就職が決まるまでの道のりをお聞きしました。

Q.内定の知らせを聞いたときの気持ちを教えてください。
感謝ですね。何よりも先にそう感じました。家族に、友に、先生方に。
今、順次お礼をしているところです。それと同時にちょっとした計画も始めています。

Q.今回内定した会社を受験しようと思ったのはなぜですか？
自分が没頭したシリーズ作品を開発されていたことと、その作品はゲーム業界を目指し始めたきっかけだったからです。

Q.ゲーム業界を目指すようになったきっかけは何ですか？
上記のきっかけとなった作品をプレイしたときに独特の発想や遊び心に惹かれ、夢中になれました。
このときにゲームの持つ力の凄さを感じました。
そして自分も前例のないような新しい「楽しい」を多くの人に届けたいと思ったからです。

Q.AMGに入学を決めたのはなぜですか？
親友にAMGを教えてもらい、そこから自分でも調べて他校と比較してって感じですね。

Q.クラスの雰囲気や友人関係はどうですか？
作品制作に集中できる環境かなと思います。

Q.印象に残っている先生や講義はありますか？
１年の夏期共同制作にてゲーム企画の授業をしていただいた、小笠原先生です。
夏期共同制作で「スイッチダンジョン」という二人のキャラクターを交互に切り替えながらゴールを目指すというゲームを作成したのですが、マスタープレゼンの際に周りにゲーム企業の方々もいらっしゃる前で突然、ゲームのプレイヤーキャラクターの名前の由来を聞かれるとは思いませんでした。(笑)
今ではその質問のおかげで自身の作品へのこだわりと愛情についての大事さを理解できてよかったと思っています。

Q.入学してすぐに始まる夏期共同制作はうまくいきましたか？
これははっきり言えます。大成功でした。
あの夏に完成した二十数作のどれにも負けていなかったと自信があります。
福岡ゲームコンテストでは二次審査通過はできなかったですが、大事なのはそんなことではなく、どれだけ作品にこだわりと愛情を注いだかだと思います。

Q.学祭およびビジネスデーでの思い出は？
自身のオリジナルキャラクターである、咲祈ちゃんと紅莉ちゃんが缶バッジのデザインに採用されたことはいい思い出です。
二人が活躍する「スイッチダンジョン」のゲームもたくさんの人に楽しんでもらえて嬉しかったです。

Q.冬期共同制作と春季発表会はどうでしたか？
「スイッチダンジョン」で演じていただいた声優学科の方に、再び自分のキャラクターに命を吹き込んでいただけて本当にありがたかったです。
春季制作発表会は作ってきた作品に自信を持ち、堂々と挑みました。

Q.就活指導や就職活動で印象に残っていることは何ですか？
面接前にとにかく面白い動画を見て緊張をなくすというのがあり、実践してみました。
思った以上に効果があり、面接で緊張せずしっかりと話すことができました。
ある程度は元気に楽しむことが大切だと感じました。

Q.入社後の目標や決意を教えてください。
目標と言うより、新しい夢があります。
その夢は決してひとりでは叶えることができないので、チーム制作であるゲーム開発の場で人との関わりを大切に今後も努力をしていこうと思います。

Q.最後に、これから業界を目指す皆さんへのメッセージをお願いします。
業界を目指すのは決して楽しいことばかりじゃない。
正直、夢に近づけば近づくほど理想と現実の違いが見えてきてしまう。
でも、目指す夢が本気なら乗り越えられる。
夢に向かって突き進め、寄り道している場合じゃない。

と、就活中に聴いていた曲がこんな感じの歌詞だったなと思い、自身の励みにもなったのでまとめました。
これから業界を目指す皆さん、是非とも夢を忘れずに熱い情熱をもって頑張ってください。

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竹内くん、ありがとうございました。
大阪AMGでは、実践的なカリキュラムはもちろんのこと、著名クリエイターによる特別講義や模擬面接など、学生たちの就職活動の手厚いサポートにも力を入れています。
カリキュラムや就職実績について詳しく知りたい方には、無料でパンフレットを送付いたしております。
また、学校見学・体験説明会も随時開催しておりますので、お気軽にお越しください。