株式会社レベルファイブに内定した金平くんロングインタビュー｜お知らせ

「妖怪ウォッチ」シリーズや「レイトン」シリーズで有名な株式会社レベルファイブに、大阪ＡＭＧの学生が内定をいただきました！
内定者であるゲームグラフィックデザイナー学科２年生の金平くんに、大阪ＡＭＧでの思い出や就職が決まるまでの道のりをお聞きしました。

Q.内定の知らせを聞いたときの気持ちを教えてください。
自分的には失敗した印象でしたので本当に信じられない気持ちでした。
その後にうれしい気持ちがこみ上げてきて、意味もなく階段で5階から１階まで駆け下りました。

Q.今回内定した会社を受験しようと思ったのはなぜですか？
僕の憧れているクリエイターさんがいたのが一番大きいです。憧れが雲の上の存在ぐらいに思っていましたので、そもそも自分には受験資格はないと考えてはいなかったのですが、学校を通して応募できることを知り駄目もとでも挑戦してみました。

Q.ゲーム業界を目指すようになったきっかけは何ですか？
最初はイラストを描ける仕事なら何でもいいと考えて入学したのですが、ここで経験したゲーム制作が思った以上に楽しくて、もっとゲームを作りたいと思いゲーム業界を目指しました。

Q.AMGに入学を決めたのはなぜですか？
自分の好きなクリエイターの人たちが多く卒業していた学校だったからです。
その後授業見学などもしてその雰囲気がよかったので入学を決めました。

Q.クラスの雰囲気や友人関係はどうですか？
変な人が多くいつもにぎわっている、かと思えば静かなときもある不思議な雰囲気をかもしだしていました。
そんな中で出会った共同制作のチームであり友人たちとは毎日ゲームをするほどの仲でした。

Q.印象に残っている先生や講義はありますか？
3DCGの授業で背景モデルを教えていただいている中村先生の授業です。
背景の基礎をやるかと思えば、3D全般での技術授業だったり、またゲームクリエーターに通ずる教えであったり、とにかく授業という型にはまっていない指導や物の見方はとても新鮮でした。

Q.入学してすぐに始まる夏期共同制作はうまくいきましたか？
うまくいくどころかとにかく初めての制作だったこともあり、常に沈没しかけの船でした。
しかし、いろんな人の助けがあり無事完成はしました。

Q.学祭およびビジネスデーでの思い出は？
学祭の日に雨が降り、ビジネスデーについては台風直後と、とにかく天候に恵まれないイメージでしたが、
そんな中でも来ていただけた企業のかたがたのご意見はとても真意に聞こえました。
「君なら有名企業に内定もらえるよ、もしもらえなかったらうちにおいで」と言ってもらえたのがとてもうれしかったです。

Q.冬期共同制作と春季発表会はどうでしたか？
夏期共同制作のときより難航しましたが、２チーム掛持ちでの背景モデル制作だったこともあり、物量と、とにかく時間が足りなかったです。
でも仲間と協力していましたのでそんなに辛くはなかったです。
春季発表につきましては来て頂いた企業から「もし即戦力ならば」と色々と誉めていただけたのが印象的でした。

Q.就活指導や就職活動で印象に残っていることは何ですか？
面接にて「好きなゲームは？」の質問を問われ、シリーズで出ているゲームの中からシリーズ１が自分の好きなゲームと回答したところ、たまたまそのシリーズが好きな面接スタッフの方がいらっしゃり、「そのシリーズは１よりも２が面白い」との意見をいただいたのですが、自分は２よりも１が好きで、その思いを熱くプレゼンしたのが、その方に思いは伝わらなかったことです。
その面接の後、ゲームの魅力を伝えきれなかった自分のプレゼンスキルに、勝手に自分では不合格だと思い込んでいたのですが、企業より内定をいただけ、とてもうれしかったです。

Q.入社後の目標や決意を教えてください。
入社する会社の最新作のゲームに自分がデザインや作成したモノをまずは出すこと、
それから、「人から憧れられるクリエイターになる！」ということです。

Q.最後に、これから業界を目指す皆さんへのメッセージをお願いします。
ある程度の作品とスキルが無いと、入ることが難しいのがゲーム業界かなと思います。
毎日、張り詰めた気持ちで努力するより、楽しく努力してスキルと作品を携えて目指していけばいいと思います。

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金平くん、ありがとうございました。
大阪AMGでは、実践的なカリキュラムはもちろんのこと、著名クリエイターによる特別講義や模擬面接など、学生たちの就職活動の手厚いサポートにも力を入れています。
カリキュラムや就職実績について詳しく知りたい方には、無料でパンフレットを送付いたしております。
また、学校見学・体験説明会も随時開催しておりますので、お気軽にお越しください。