ジェムドロップ株式会社に内定した山下 天晟くんロングインタビュー｜お知らせ

『ヘディング工場』などＶＲ開発にも力をいれているジェムドロップ株式会社に、大阪ＡＭＧの１期生が内定をいただきました！内定者であるゲームプログラマー学科２年生の山下天晟（やました　てんせい）くんに、ＡＭＧでの思い出や就職が決まるまでの道のりをお聞きしました。

Q1．内定の知らせを聞いたときの気持ちを教えてください。
志望度の高い会社だったので、「絶対に内定をとってやる！」という気持ちで東京まで最終選考に行きました。
最終面接の中で「ぜひ一緒に働きたいと思う」と言っていただけ、その後すぐに正式に内定のご連絡をいただきました。志望する会社から早い時期に内定をもらうことができ、とても嬉しかったです。

Q2．今回内定した会社を受験しようと思ったのはなぜですか？
１年生の終わり頃に学内で開催された企業説明会に参加し、会社の掲げている方針が自分の目標と一致していたので魅力を感じました。その後２年生の５月に開催される「学内クリエイター面接」で受験し、無事内定へと繋がりました。

Q3．ゲーム業界を目指すようになったきっかけは何ですか？
幼い頃にゲームをプレイして、自分もこんなゲームを作ってみたいと思ったのがきっかけです。

Q4．大阪AMGに入学を決めたのはなぜですか？
前身の学校のＯＢである森利道さんのファンで、「ぶるらじ」がきっかけで大阪AMGを知りました。
高校３年生の春頃、岡山から親と一緒に大阪にきて体験説明会に参加しました。
直接学校の説明を聞き、２年という短い期間でゲーム業界を目指せるということに魅力を感じて入学を決めました。

Q5．クラスの雰囲気や友人関係はどうですか？
「ゲームプログラマー学科」というだけあり、全員がかなりのゲーム好きです。
ゲームの話題で盛り上がることが多く、クラスは常に良い雰囲気でした。年に何度かクラスでゲーム大会を開催し、私のチームも一度優勝しました！

Q6．印象に残っている先生や講義はありますか？
全員現役のゲームクリエイターなので個性の強い先生方が多く、全員印象に残っています。

Q7．入学してすぐに始まる夏期共同制作はうまくいきましたか？
初めてのゲーム制作でとまどいもありましたが、プログラム面は比較的うまくいったと思います。
ですがグラフィッカーとの連携がうまくいかず、なかなか求めている素材があがってこなかったりなど苦労しました。

夏期共同制作発表会の様子と共同制作作品

Q8．学祭およびビジネスデーでの思い出は？
私は岡山出身で今は学校の近くで一人暮らしをしているのですが、学祭には地元から家族も駆けつけてくれました。
一人暮らしを始めるときは、引越しを手伝ってくれた親が涙ながらに送り出してくれ、ホームシックだった時期もありました。
だからこそ、人生で初めて作ったゲームを学祭で家族にプレイしてもらえたことは、とても感慨深かったです。

Q9．冬期共同制作と春季発表会はどうでしたか？
一刻も早く3D作品が作りたくて、正式なチーム結成の前から、意見が一致したクラスメイトと水面下で制作を始めていました（笑）。
夏期共同制作での失敗を活かした制作をすることができ、発表会でも企業の方々から高評価を得ることができました。
この作品が就職活動でも良い結果に繋がったと感じています。

冬期共同制作発表会の様子と共同制作作品

Q10．就活指導や就職活動で印象に残っていることは何ですか？
キャリアセンターの先生に、本番前には毎回面接練習をしていただきました。また過去に先輩方が受験した際の様子も詳しく教えていただけて、とても役に立ちました。

Q11．入社後の目標や決意を教えてください。
大きなプロジェクトでチーム全体を引っ張っていけるようなプログラマーになりたいと思っています。

Q12．最後に、これから業界を目指す皆さんへのメッセージをお願いします。
「未経験から２年でプロのゲームプログラマーになる」というAMGのカリキュラムは厳しいものですが、それを乗り越えると必ず力はついてきます。
色々なことがあると思いますが、諦めずにゲーム業界を目指していきましょう！

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山下くん、ありがとうございました。
大阪AMGでは、実践的なカリキュラムはもちろんのこと、著名クリエイターによる特別講義や模擬面接など、学生たちの就職活動の手厚いサポートにも力を入れています。
カリキュラムや就職実績について詳しく知りたい方には、無料でパンフレットを送付いたしております。
また、学校見学・体験説明会も随時開催しておりますので、お気軽にお越しください。