株式会社レベルファイブに内定した八木康太くん、安福篤弥くんロングインタビュー|お知らせ

株式会社レベルファイブに内定した八木康太くん、安福篤弥くんロングインタビュー

『スナックワールド』『妖怪ウォッチ』『レイトン』『イナズマイレブン』シリーズで有名な株式会社レベルファイブに、在学生が内定をいただきました!
内定者であるゲームプログラマー学科2年生の八木康太(やぎ こうた)くんと安福篤弥(やすふく とくや)くんに、AMGでの思い出や就職が決まるまでの道のりをお聞きしました。
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Q1.内定の知らせを聞いたときの気持ちを教えてください。
八木:最終面接後、思ったよりも早く内定の連絡を頂いたので驚きましたが、第一志望の会社だったのでとても嬉しかったです。

安福:学校の授業中に連絡があり、確認してみるとレベルファイブさんからの内定の連絡でした。クラスメイトや講師の先生にもすぐ報告しました!嬉しすぎて最初はよくわからず、なかなか実感がわきませんでした。

Q2.今回内定した会社を受験しようと思ったのはなぜですか?
八木:キャリアセンターの先生からお話を聞いた後、すぐにチャンスだと思い応募しました。
まだ早い時期でしたので、就職活動で応募した最初の会社でした。

安福:学校で開催された採用説明会に参加し、「1年に1度オリジナル作品を作っている」という話をお聞きしました。
大企業でありながら挑戦的なその姿勢に魅力を感じ、応募しました。
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Q3.ゲーム業界を目指すようになったきっかけは何ですか?
八木:やはり子どものころからゲームが大好きだったというのが一番です。
私はAMG入学前に大学に通っており、そのときにも就職活動をして、何社か内定を頂戴していました。
ですが自分がこれからの人生で長期間励める仕事を改めて考えて、やはりゲーム業界を目指したいと思いました。

安福:私はAMG入学前、建設の専門学校に通っていました。
当時は漠然と建築の仕事に就くことを考えていましたが、同じ学校にいた留学生たちと話すうちに、自分も本当にやりたいこと、ゲームという昔から大好きだった道を目指したいと思うようになりました。

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Q4.AMGに入学を決めたのはなぜですか?
八木:大学を卒業したという経緯があるので、2年制の短期間・実践的なカリキュラムが何よりの魅力的でした。また、AMGの「夢を夢で終わらせない」という言葉に感銘を受けたことも理由のひとつです。

安福:2年という短期間でゲーム業界に入れるということと、ゲーム業界と同じ手順でゲーム制作をしているということです。また、ゲーム企業の方々が実際に自分たちの作品を見てアドバイスをくれるというのも何よりの魅力でした。
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Q5.クラスの雰囲気や友人関係はどうですか?
八木:ゲームが好きな人間が集まっているので話も合いますし、年齢関係なく入学後すぐに仲良くなりました。普段は騒がしいことが多いですが、ゲーム制作等のときには放課後も遅くまで残って真剣に取り組んでいます。

安福:全員ゲームが好きなので話しやすく、自分たちで学び・意見を言い合い・助け合いと、成長できる空間でした。自分たちでゲーム大会を企画して、チーム対抗戦を行ったりもしました。とても楽しかったです。
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Q6.印象に残っている先生や講義はありますか?
八木:フリープログラマーの笠木先生や、株式会社エンジンズの五十嵐先生の授業が印象的です。
ゲームを制作する上で必要な技術や知識を丁寧に教えてもらいました。

安福:五十嵐先生です。現役プロの人達は何をしているのかなどの情報や、ゲームにはどういった部分が必要でこだわりをだせるかなど、制作で活かせることをたくさん教えていただきました。

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Q7.入学してすぐに始まる夏期共同制作はうまくいきましたか?
八木:プランナーとプログラマーを兼任したのですが、うまくいかないことの方が多かったです。制作の知識が足りないこと、工程にかける時間の割り出しが初めてだったこと、学科間のコミュニケーションのこと、いろいろと問題点はありました。
ただ、「面白いゲームを作る」という意思でチームを結成したので、最後まで全員でやり遂げたという自負はあります。

安福:私もプランナーとプログラマーを兼任したのですが、なかなかうまくいかなかったです。
初めてのチーム制作だったので、グラフィッカーがどこまでできるのか、自分の言ったことは伝わっているのか、などたくさんの不安がある中手探りで進めていきました。
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Q8.学祭およびビジネスデーでの思い出は?
八木:拙いながらも自分たちが制作したゲームを多くの方にプレイしていただけたことはとても嬉しかったです。笑顔でプレイしてくださっているところを見ると、クリエイターとしてのやりがいはこういうものなんだと実感しました。
もちろんプロのクリエイターの方々から悪い点も多数ご指摘いただきましたが、たくさんのアドバイスを頂けて、その後の技術向上に繋がりました。

安福:その場で新しいバグが見つかるなど、悔しい思いをすることもありました。
ですがプロのクリエイターの方々から直接意見を聞けたことで自分のゲームの改善点が見え、次に活かすことができました。

Q9.冬期共同制作と春季発表会はどうでしたか?
八木:チームでの3Dゲーム制作ということで、モチベーション高く臨むことができました。
夏期共同制作の経験を活かして、リーダーとしてもある程度スムーズに進めることが出来たと思います。春季発表会ではゲームとしてのまとまりの良さを評価していただけて、嬉しかったです。
また夏期の頃と比べて、アドバイスの内容を少しずつ理解できるようになっていて、自分の成長を感じました。

安福:冬期でもプランナーとプログラマーを兼任し、こだわりを持って作品制作に取り組みました。
プレイヤーの動きやエフェクト表現に力を入れて取り組み、納得のいく作品ができたと感じています。
春季発表会でも企業の方々から高評価をいただき、嬉しかったです。
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Q10.就活指導や就職活動で印象に残っていることは何ですか?
八木:企業の募集状況や学校応募の案内など、最新情報を質問やホームルームの場で逐次教えていただきました。また履歴書のチェックや面接練習なども1社ごとに行っていただきました。

安福:本番の面接の前に、キャリアセンターの先生に面接練習をしていただきました。
自分のだめなポイントを指摘していただき、本番ではうまく話すことができました。

Q11.入社後の目標や決意を教えてください。
八木:2年という短期間のカリキュラム上、他の学校の方と比べ足りないものは多くありますが、それをマイナスにとらえてはいません。今後も情熱を持って、勉学・ゲーム制作に励んでいきたいです。

安福:レベルファイブで新しいナンバリングタイトルを開発して、世界中にゲームの面白さ伝えていきたいです!
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Q12.最後に、これから業界を目指す皆さんへのメッセージをお願いします。
八木:ゲームに対する情熱や業界を目指す意思があれば、初めてのことや慣れないことでも意味を感じながら楽しく勉強できます。また私自身もそうでしたが、大学や社会人を経験した方でも遅すぎるということはないと思います。
自分の作りたいもの、入りたい企業など、夢を持ってぜひチャレンジしてください。

安福:ゲームが好きという気持ちと業界に入るための努力をすれば、絶対にゲーム業界に入れると思います。
あきらめずに挑戦をし続けてください。

◆   ◆   ◆   ◆   ◆

八木くん、安福くんありがとうございました。
大阪AMGでは、実践的なカリキュラムはもちろんのこと、著名クリエイターによる特別講義や模擬面接など、学生たちの就職活動の手厚いサポートにも力を入れています。
カリキュラムや就職実績について詳しく知りたい方には、無料でパンフレットを送付いたしております。
また、学校見学・体験説明会も随時開催しておりますので、お気軽にお越しください。

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