株式会社セガ・インタラクティブ内定者インタビュー|お知らせ
株式会社セガ・インタラクティブ内定者インタビュー
「CHUNITHM」「初音ミク Project DIVA Arcade」シリーズなどの人気アーケードゲームを数多く開発してきた、 株式会社セガ・インタラクティブにキャラクターデザイン学科の石川 遥菜(いしかわ はるな)さんがデザイナーとして、内定が決まりました!
石川さんにAMGの思い出や就職活動の道のりをお聞きしました。
初めは信じられず、夢かと思いました。
ユーザーとしてしかセガのゲームをしていなかったので、作る側にまわるとは思ってもみませんでした。
ただ、入学前から憧れていた会社だったので、内定をいただくことができてとても嬉しかったです。
私は実家が地方なので、家族と離れて一人暮らしをしているのですが、内定が出た後、すぐに家族に連絡したところ、すごく喜んでくれました。
担任の先生やキャリアセンターの先生にはお世話になりました。
就職活動自体が初めてだったので、入学当初はどうしていいか何もわかりませんでした。
1年生の夏に、ゲーム系学科の人達と一緒にゲームを1本作る「共同制作」があるのですが、私はそこにキャラクターデザイナー、グラフィッカーとして参加しました。
そこから、ゲームを作りたい!ゲーム業界に進みたい!と強く思ったんです。
そこで、ゲーム業界に入るためにはどうすればいいか先生に相談したところ、色々アドバイスをいただきました。
先生方には本当に感謝してます。
石川さんのイラスト作品
私は今、イラストだけではなくUIデザインの勉強と制作も行っています。
最初にキャリアセンターの先生にポートフォリオの件で相談したとき、キャラクター以外のデザイン(ボタンの配置やメッセージウィンドウなど)も必要だとアドバイスされましたが、初めはピンときませんでした。
ゲーム業界で求められているスキルがまだよくわかっていなかったので(笑)
ただ、就職活動を進めていくと、企業の方からも同じことを言われ、これは信じていけば結果はついてくると思いました。
そこから、キャラクターデザイン以外の勉強も始め、先生方やOB・OGの方々にもアドバイスを頂きながら作品集に追加していったところ、書類の通過率があがりました。
キャラクターデザイン学科は、高校を卒業してすぐ入学した私のような人もいますし、年上の人もいます。
学科によって男女比も色々で人数も多いのですが、とてもまとまりがあって、明るく和気あいあいとしています。
一緒にご飯を食べに行ったり、遊びに行ったりしたときには、自分の夢について話したり、色々相談したりしているんです。
同じデザイナーを目指している人がまわりにいることが、すごく心強いと思いました。
また、先生方との距離が近いので、質問があればすぐに聞ける環境なのが安心できてよかったです。
様々な業界の先生方がいるので、幅広いデザインに触れることができたことです。
自分の好みや好きなイラストだけではなくて、普段あまり見たりすることがないデザインを見ることで、思わぬヒントを見つけたり、自分のデザインの引き出しを増やすきっかけになりました。
入学するまでは、自分の趣味の中でイラストを描いてきましたが、これからセガ・インタラクティブのデザイナーとしてゲームを作っていく、ということは、プレイしてくれるユーザーさんがいるということなので、ユーザーさんにおもしろい、楽しいと思ってもらえるデザイナーになりたいです。
2年という短い期間を大事にしてください。
この学校に入学したということは、夢を持って入学していると思うので、2年間で何をすればいいのか、先生方と相談しながら、明確にしていってほしいです。
皆さん、夢に向かってがんばってください!
◆ ◆ ◆ ◆ ◆
石川さん、ご協力ありがとうございました。
大阪アミューズメントメディア専門学校では、実践的なカリキュラムはもちろんのこと、著名クリエイターによる特別講義や模擬面接など、学生たちの就職活動の手厚いサポートにも力を入れています。
カリキュラムなどについて詳しく知りたい方には、無料でパンフレットを送付いたしております。
また、学校見学・体験説明会も随時開催しておりますので、お気軽にお越しください。
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