ゲームグラフィック基礎とは
ゲームグラフィック基礎とは
ゲームグラフィック基礎の授業は、ゲームの中で画像を取り扱う際に必要な知識を身につける為に行われます。
近年のゲームは、特にグラフィックが綺麗なものが多いです。
その為、ゲームのプログラムを組む際にも、グラフィックに配慮した組み方をしなくてはなりません。
この授業では、ゲームのプログラムでどのようにグラフィックが作られているのか基礎から学んでいきます。
AMGゲームプログラマー学科の「ゲームグラフィック基礎」の特徴
その1 グラフィックをゲームのプログラムで組む方法を基礎から学べる
ゲームグラフィック基礎の授業では、どのようにゲームのプログラムでグラフィックを組むのか基礎から学んでいきます。
グラフィックについての知識がなくても心配する必要はありません。
プログラミングを組んでいく過程で、ゲームにおけるグラフィックの役割を知ることが出来るので、どうやって組めばゲームとして成立するのかも理解することが可能になります。
その2 グラフィックがどのように作られているのか学べる
実際にゲームに使われているグラフィックは、主にグラフィックデザイナーが手がけるものです。
しかし、プログラマーとして一緒に仕事をしていくことになるので、内容を理解しておけばよりプログラムを組みやすくすることが出来ます。
特にグラフィックは、ゲームをする人が一番最初に目にする部分です。
ゲームの売れ行きを左右する大事な部分になるので、バグなどを起こさないようにプログラムを組まなくてはなりません。
よりプロの現場で重宝される存在になれるように、他職種の仕事もおさえておきましょう。
その3 画像データの扱い方や加工の仕方を学べる
授業の中では、グラフィックツールを使って画像データの扱い方や加工の仕方を学ぶことが出来ます。
画像をプログラムで扱う時の注意点などもあるので、実際にツールを使って経験していきます。
グラフィックを扱う為に実際に絵を描いたりするの?と不安に思うかもしれませんが、実際に絵を描いたりはしません。
グラフィックをプログラミング上でどのように扱うのかを理解していきましょう。
「ゲームグラフィック基礎」の授業について
ゲームグラフィック基礎の授業では、講義と実習が行われています。
グラフィックをどのようにゲームのプログラムに組むのか、その方法について学んでいきます。
講義でゲームグラフィックのプログラミングの基礎知識を先生に解説してもらい、実習で実際にプログラムを組んだり、グラフィックツールを使って画像の扱い方に慣れていく作業を行っていきます。
講義と実習を交互に行うことでインプットとアウトプットを繰り返し、理解を深めていきましょう。
「ゲームグラフィック基礎」のゴール
ゲームグラフィック基礎のゴールは、「グラフィックに関する基礎知識を得る」ことです。
ゲームプログラマーは基本的に実際にグラフィックを作成することはありませんが、基礎知識があるかないかは大きな違いになります。
グラフィックの基礎知識がわかった上でプログラムを組むことが出来れば、バグなども発生しづらくなるからです。
バグはゲーム制作において避けられないものです。
そのバグを少しでも減らす為に、グラフィックに対しての知識も身につけておきましょう。
プロの現場でこのように活きる!
ゲームグラフィック基礎の授業は、プロの現場でもそのまま活かせます。
ゲームのプログラムを組む際に、グラフィックデザイナーの意見を理解することが出来るからです。
また、ゲームプログラマーとしても、グラフィックの仕組みを理解している方がプログラムが組みやすいので、仕事を早く進められるようになります。
ゲームプログラマーとしてスキルアップする為に、授業でグラフィックの基礎知識をつけておきましょう。
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