ゲームプログラマー学科

ゲーム数学IIとは

ゲーム数学II

ゲーム数学Ⅱの授業は、ゲーム数学Ⅰの発展型の授業です。
プログラムを組む時に必要になる更に高度な数学的知識を身につける為に行われます。

1年次の「ゲーム数学Ⅰ」の授業でも取り扱っていた3Dゲームの作り方を更に実践的に学んでいきます。
現在プロの現場で使われているプログラミングを知ることが出来るので、自分がどの程度のレベルまで理解出来ているのか、客観的に理解することが出来ます。
授業を通して、今の自分に足りない知識をつけていきましょう。

 
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AMGゲームプログラマー学科の「ゲーム数学Ⅱ」の特徴

その1 ゲーム数学Ⅰより高度なプログラミング知識を学べる

ゲーム数学Ⅱでは、ゲームに使われているプログラムについて、1年次に行なっていたゲーム数学Ⅰの授業よりも高度な知識を学んでいきます。

ゲーム数学Ⅰの授業は基礎固めとすれば、ゲーム数学Ⅱは応用を固めていく授業です。
作るゲームのジャンルに合わせて、どの数学の公式を使えばいいのかを自分で考えられるようになっていきましょう。

その2 3Dゲームの作り方を実践的に学べる

ゲーム数学Ⅱの授業では、ゲーム数学Ⅰの授業よりも実践に近い3Dゲームの作り方を学ぶことが出来ます。
3Dゲームの作り方は、1年次の冬から学んでいけるので、卒業までにどの公式や法則が使われているのかを理解していきましょう。

また、3Dゲームに使うプログラムについての理解を深めることで、自分が得意な公式や法則、また苦手なことが分かるようになっていきます。
学生のうちから苦手を克服し、得意な面を伸ばしていきましょう。

その3 実装例に沿ってプログラミングを学ぶことが出来る

授業の中では、3Dゲームのプログラムを作る上で必要になる数学の公式なども実装例に沿って学べます。
その為、時には自分が実際に遊んでいたゲームなども実装例として紹介されることもあります。
こんなゲームを作ることが出来るんだと分かることで、モチベーションになりますね。

更に、実装例に沿って学べることで、自分の知識がどのようにゲームのプログラムとして動いているのかも目で確かめることが出来ます。
自分のレベルアップを感じることが出来る時間と言えます。

 
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「ゲーム数学Ⅱ」の授業について

ゲーム数学Ⅱの授業は、座学と実習で行われています。
授業の全体の流れとしては、座学の部分では数学や物理の公式などを解説し、その後は解説に沿って今度は自分でプログラムを組んでいくという内容です。

解説の中では、実装例も一緒に紹介してくれる他、どうしてその公式や法則が必要になるのかもしっかり教えてくれるので、理解が難しい内容であっても安心です。

 
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「ゲーム数学Ⅱ」のゴール

ゲーム数学Ⅱの授業のゴールは、「ゲーム数学Ⅰよりも実践的なプログラミング知識を身につける」ことです。
ゲーム数学Ⅰの中でもゲームプログラムについて勉強しますが、ゲーム数学Ⅱの方がより実践的な内容になります。ゲーム数学Ⅰの内容を理解しておかないと、応用編であるゲーム数学Ⅱを理解するのは難しいです。

ゴールとしての設定がゲーム数学Ⅰを理解していることが前提となっているので、1年次からしっかり基礎を固めておきましょう。

 
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プロの現場でこのように活きる!

ゲーム数学Ⅱの授業で、高度なプログラミング知識を身につけることが出来れば、実際に3Dゲームを作っていく時もスムーズにプログラミングを組めるようになります。
更に今後、より高度なプログラミングが組めるプログラマーの需要は増えていく見込みなので、応用もこなせればプロの現場でも重宝される存在になっていくと言えます。

プロの現場では、基礎からプログラミングを教えてくれる機会は少ないです。
学生のうちに、ゲームのプログラムで使う数学や物理の知識は網羅しておくようにしましょう。

 
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