企画プレゼンとは
企画プレゼン
企画プレゼンの授業は、ゲームとして成立するアイディアを考えられるように行われます。
ゲームプランナーの仕事には様々な役割がありますが、最も大きいのがゲームを企画することです。
常に「面白いゲームを作りたい」という意識を持って仕事に取り組み、世の中のゲーム業界を観察しておく必要があります。
ですが、どんなに良いアイディアでもゲームとして成立しなければ意味がありません。
また、売れるゲームであることを社内で理解してもらえなければ、企画書を通すことが出来ません。
そこでこの授業では、ゲームとして面白いアイディアを出し、企画書を作れるように、基本の概念から学んでいきます。
AMGゲームクリエイター学科の「企画プレゼン」の特徴
その1 企画の発想法から学ぶことができる
企画プレゼンの授業は、企画を発想する方法から学ぶことが出来ます。
これまで企画を考えたことがないという方でも、安心して取り組むことが可能です。
企画の発想法は自力で学ぶことは難しいです。
しかし授業で教えてもらえれば、みんなで発想に至るまでの悩みを共有出来ますし、結果としてスキルアップに繋がります。
その2 企画書の書き方から学ぶことができる
ゲームデザイナーは、企画書を書いてゲームを企画することが大きな仕事の一つです。
その為、企画書の書き方は基礎から学んでおく必要があります。
企画書は、いかに面白いゲームであるかを具体的に説明し、売れるゲームであると判断されなくてはなりません。
自分の頭の中でどんなに面白いゲームが思いついていたとしても、企画書で面白い内容を伝えることが出来なければ、社内の企画コンペに通すことが出来ないからです。
授業で基本からおさえておきましょう
その3 実際にプレゼン実習で学ぶことができる
企画プレゼンの授業では、実際にプレゼンの実習で学ぶことが出来ます。
プレゼンを実習で行うことで、よりプロの現場に近い空気で授業を受けることが可能です。
企画書は自分で作ることが出来ても、人前でプレゼンが出来なければゲームプランナーとしての仕事は務まりません。
どんな風にプレゼンをするべきなのか、話し方はどうするべきか、など実践で行わないと分からないことを学んでいきましょう。
「企画プレゼン」の授業について
企画プレゼンの授業は、講義と実習が行われています。
実習時は、ゲームプログラマー学科、プランナー学科、グラフィックデザイナー学科の3学科全体での授業になります。
講義の主な内容は、企画書の書き方についてです。
良い企画書には書き方にも工夫がされていて、具体的で分かりやすい内容になっています。
ゲームの企画書を書く上でのポイントをまとめて紹介してくれます。
実習では、実際にプレゼンを通して自分の発表方法の改善策などを明らかにしていきます。
「企画プレゼン」のゴール
企画プレゼンの授業のゴールは、「基本的なプランナーに必要なスキルを学ぶ」ことです。
ゲームプランナーは、ゲームの企画をして開発メンバーに指示を出しながら仕事をしていくことになります。
この授業の中で基本的なスキルを学んでおくことで、より高度なスキルが必要となる「企画応用」の授業に備えていきます。
プロの現場でこのように活きる!
企画プレゼンの授業で、ゲームプランナーに必要な基本的なスキルを学ぶことが出来れば、プロの現場でも応用出来るようになります。
また、ゲームプログラマーやCGデザイナーを目指す仲間と一緒に授業を受けることで、どんな立場で仕事をすることになるのかわかるので、仕事の上での意識すべきことも考えられます。
企画プレゼンの授業を通して、ゲームプランナーとしての基本意識を身につけましょう
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