漫画家としてデビューするためには、デジタルコミックをサイトに投稿し、話題を集めるという方法があります。
今はスマートフォンの普及によって手軽にデジタルコミックが読めるようになりました。
オリジナル作品を投稿できるサイトも多くありますし、サイトで話題になって漫画家としてデビューした例もたくさんあります。
そこで、デジタルコミック投稿で漫画家デビューするためにチェックしておきたいサイトや、話題の作品になるためにおさえておきたいポイントを解説します。
- 大阪アミューズメントメディア専門学校 マンガイラスト学科
- マンガイラスト学科では、漫画家としてデビュー実績は600名を超えています。
画力向上の基本であるデッサン、クロッキ、パースなどのアナログ基礎を学びながら、デジタル技術も同時に習得する体制が整っています。ご興味がある方は是非、オープンキャンパスに来てくださいね!
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オススメの漫画投稿サイト
デジタルコミックを投稿して漫画家デビューを目指す場合、どのサイトがどのような特徴があるのかを知った上で投稿することが必要です。そこで、「利用者が多い投稿サイト」「特定のジャンルが強い投稿サイト」の2つについてご紹介します。
利用者が多い投稿サイト
利用者が多い投稿サイトであれば、その分多くの人の目に触れる機会が多くなります。
利用者が多いことで多くのコメントがつきやすくなり、作品作りのモチベーションに繋がったり、次の作品の参考になる場合もあるかもしれません。
LINEマンガ インディーズ
LINEの提携サービスとなっており、圧倒的な利用者数を誇るアプリです。
LINEマンガ インディーズでは、オリジナルの作品投稿が可能。投稿するために必要なのは「LINEのID」と「漫画のデータ」のみ。
誰でも1ページから投稿できるため、漫画の投稿がしやすいというメリットがあります。
LINEマンガインディーズで人気の作品は、LINEマンガ編集部からスカウトされ、デビューのチャンスも。紙媒体・デジタルでの単行本出版に関するサポートも受けられます。
マンガボックス インディーズ
マンガボックス インディーズも利用者数が多いサイトです。こちらもオリジナル作品を投稿できるサイトで、PCでもスマートフォンでも漫画を読めます。
また、他のマンガ投稿サイトと並行しての掲載も可能。
さらに、「先読み機能」という機能により、広告収入を得られる点も特徴的と言えます。
マンガボックス インディーズも、クリエイターとしての登録と漫画のデータがあれば投稿可能なので、すぐにでも投稿できます。
特定のジャンルが強い投稿サイト
自分が描きたい漫画のジャンルがはっきりしている場合、そのジャンルが強い投稿サイトを利用する方法もあります。
そのジャンルが好きな読者が集まっており、多くの人に読んでもらえる可能性が高いというメリットがあるためです。
少年ジャンプルーキー
注目の作家はジャンプでデビューできる可能性があるサービス。
「ジャンルは自由」としているものの、やはり少年向け漫画が強い傾向がありますし、読者として登録している人も少年漫画好きな人が多いでしょう。
少年ジャンプルーキーから実際にジャンプデビューした作家は100名以上。憧れのジャンプでデビューしたい!と考えている人にもおすすめのサイトです。
また、投稿作品の広告収入はすべて作者に還元されるというメリットもあります。
comico
comicoの読者層は女性が多いため、女性向けの漫画を描きたい人におすすめ。
公式作家になると、comico内で公式作品として連載が可能。
指定曜日に公式作品として漫画が公開されるため、より多くの人の目につきやすくなり、読まれる可能性も高くなります。
さらに、公式作家になることで、毎月原稿料が支払われるほか、書籍化など各種メディアでの展開もバックアップ。
また、公式作家には「健康診断サポート」などユニークなサポート制度があるのも特徴です。
マンガKINGインディーズ
他のサイトよりも利用者の年齢層が高い、と言われているマンガKINGインディーズは、ヤクザ系の漫画やヤンキー系、ギャンブル系などが強い傾向があります。
特に40代から50代の男性に受けそうなジャンルを書きたいという希望があれば、マンガKINGインディーズに投稿することがおすすめです。
もちろんオリジナルの漫画の投稿が可能。
配信先は現在のところアプリ限定となっているため、読者はスマートフォンで投稿漫画を読むことになります。
ランキングで上位に表示されるためには
デジタルコミックの投稿で漫画家としてデビューするためには、まずサイト内のランキングで上位に行き、話題の作品として注目を集めることが必要です。
上位の漫画としてランクインするためのポイントをまとめました。
時間を空けすぎないよう頻繁に更新する
まずは更新間隔を開けず、頻繁に更新すること。次回作が頻繁に投稿される作品の場合は、新しいものが読めるという楽しみから閲覧される回数も増え、上位にランクインする可能性が高くなります。
逆に次の更新までに間が空いてしまうと、せっかくの読者が離れてしまうことにもなりかねません。
そのため、突発的なことがあったとしても更新頻度は守れるように作品のストックをしたり、投稿日指定のサービスを利用するといった対策も必要です。
サムネイルを目立つものにする
漫画を投稿する際には、「サムネイル」を設定します。
このサムネイルとは、作品ごとに設定される「作品ビジュアル」。
読者がどの作品を読むか決めるときには、このサムネイルも大きな要素となってくるため、目を引く画像を設定することがポイントです。
この時の画像はモノクロよりもカラーの方が目立ちます。
作品の中から切り取ってきたような画像ではなく、目を惹きつけるようなきれいな画像であれば「読んでみたい」という気持ちを起こさせることも可能でしょう。
読者が読みたくなるようなタイトルをつける
漫画は内容が重要なのは言うまでもありませんが、「入口」であるタイトルも非常に重要です。
読者が漫画を選ぶときには、当然タイトルも見ながら選びます。
タイトルは、いわば漫画のキャッチコピーとも言える重要な要素ですから、漫画の内容に連動したタイトルが大切。
インパクトばかり考えて漫画の内容と全く関係ないタイトルをつけるのもNGですが、インパクトの弱いタイトルをつけてしまうと読者の興味を引くことが難しくなります。
続きを読みたくなるような工夫をする
読者の数を増やすためには、「続きが楽しみになる」工夫が必要です。
これは、途中で読むのをやめられてしまうとランキング上位に行くことが難しいため。
一般的に使われる方法としては、続きが気になるところでその話を切る、という手法になります。
話の続きが気になるような終わり方であれば、次の話もきっと読んでくれるはずです。
逆にスッキリした終わり方だと、次の話を読もうという気持ちが起こらず、作品自体を忘れられてしまうことにも繋がりかねません。
まとめ
デジタルコミックを投稿して漫画家デビューするためにおさえておきたいポイントをご紹介してきました。
今は非常に手軽にデジタルコミックを投稿できる時代です。
そのため、デビューするためにはどのように読者の興味を引くかということも大きなポイント。
漫画そのものの面白さに加え、さまざまな工夫が必要だとわかったのではないでしょうか。ぜひこれらのポイントをおさえ、漫画家デビューを目指しましょう。
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