ゲームクリエイター学科サイバーコネクトツー特別授業レポート!|ブログ
2024.5.24
ゲームクリエイター学科サイバーコネクトツー特別授業レポート!
タブ美ちゃんです!
皆さんサイバーコネクトツーって知っていますか?『NARUTO -ナルト-』や『ジョジョの奇妙な冒険』、『ドラゴンボールZ』、『鬼滅の刃』などの作品のゲーム化で大人気のゲーム会社なんです。
今回はサイバーコネクトツーのゲームデザインデビジョンゼネラルマネージャー加藤知之さんにお越し頂いてプランナーにとって大切な企画の講義と作品講評会を行っていただきました!
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企画の講義では「学生の企画は自分が好きなシステム・シナリオ等自己中心的なものになりやすい」とまずはピシャリ。「面白そうで売れる(つまり需要がある)事が企画には必要」とのこと。
1、ターゲット~どんな欲求を持っている人が対象か。
2、コンセプト~どんな楽しさを提供したいか=感情が揺さぶられる体験。
3、実現する方法~仕様、メカニクス✕テクノロジー
以上を考えていくのが企画の仕事です。
非常に簡潔な講義で、改めて企画の要点を学生自身も掴んだようです。
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では実際の学生へのアドバイスを見てみましょう。
大村くんの作品は病み系女子を主人公にしたベルトスクロールアクション企画でした・
それに対する加藤さんのアドバイスは…
病み系女子、メンヘラ女子のどこにターゲットが食いつくのか。
モチーフの魅力にさらに踏み込み、そのどこの要素に需要があるか、食いつかせるかを考えよう。
外側(がわ)=プレイヤーキャラのマイネアちゃん抜きでも楽しめるように企画しよう。
アドバイスを受けて学生の感想
自分だけでなくクラスメイト全員のアドバイス内容もいただき、「自分がなぜこのゲームを企画したのか」「このゲームをどこまで面白くできるのか」「このゲームがユーザーに求められて売れる要素は何か」といったものを改めて教えていただきました。自分の中の企画書に対する考え方がアップグレードしたと思います。
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学生にとって非常に有意義だった講座だったようですね!
大阪アミューズメントメディア専門学校ではこれからも、様々なゲーム会社の特別授業を企画していきます!次のレポートを楽しみに待っていてください!
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執筆:タブ美ちゃん
ゲームクリエイター学科イマジナリー(非実在)学生
歌って踊って絵もかけて、ゲームの企画もプログラムも出来ちゃう超優等生!
でも普段からとっても明るいクラスのリーダー的存在!
テクニカル系の記事を担当します!
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