冬期共同プログラマーインタビュー~レインソード編~|ブログ
2024.4.02
冬期共同プログラマーインタビュー~レインソード編~
みなさまこんにちは。
ゲームプログラマー学科チューターの嵜山です。
今回は見出しにある通り傘を使ったアクションゲームです。現実で出来ない分ゲームでおもいっきり振り回したいですね。
ということで、レインソードの南方君、田中康君にインタビューしていきます。それでは参りましょう。
Q1. どんなゲームですか?
敵の攻撃を傘で受け止めカウンターし、攻撃を繰り出す3Dアクションゲームです。
Q2. 現在どんな作業に取り組んでいますか?
南方君:プレイヤーの攻撃判定を実装しています。
田中康君:敵の動きを実装しています。
どちらもゲームに必要不可欠なのでチームと相談しながら作業しているそうです。チーム全員で世界観を共有するためにも相談は必須ですからね。
Q3. 一番苦労したところは何ですか?
南方君:プログラムをきれいに書き、読みやすくなるように工夫しました。
田中康君:陰影の質感を表現することに苦労しました。
Q4. 一番こだわったところは何ですか?
南方君: 他の作品に移植できるようなプログラムの書き方をした点です。
田中康君:陰影に違和感がないように調節した点です。
2人とも苦労した点と同じところをあげてくれました。こだわって作った分良いクオリティになっていると感じますね。
Q5. 共同制作についての感想をお願いします。
南方君: 手打ちの3Dプログラミングをしてみて、改めてゲームエンジンのありがたみに気づきました。
田中康君:3Dになったことで必要プログラムが増え、勉強が大変でした。その分、しっかり動いた時の嬉しさは忘れられません。
3Dになると奥行が増える分、一気に必要な数学が増えてわかりにくくなってしまいます。ただ、2Dからの応用も多いので意外とわかるようになってきます。
Q6. 今後の意気込みをお願いします。
南方君:まだまだプログラムの最適化ができるので奮闘していきます。
田中康君:より良いゲームになるよう、メンバーと共にブラッシュアップしていきます。
とのことで今回はチーム:レインソードの南方君、田中康君にインタビューしました。
二人とも今回の制作は前回の制作を踏まえ他学科との交流がスムーズにいけていましたね!その分個人が抱えるタスクが多くなりますが、放課後残ったり帰宅してからも作業をし形にできました。お疲れ様でした。この勢いのまま就活も頑張りましょう!!
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