共同制作リーダーインタビュー/Filen-run編/ゲームクリエイター学科の学生に直撃レポート!|ブログ
2024.1.29
共同制作リーダーインタビュー/Filen-run編/ゲームクリエイター学科の学生に直撃レポート!
タブ美です!
今1年生は冬期共同制作の真っ最中。今回は少し遡って夏期共同制作でリーダーを務めたゲームクリエイター学科学生を紹介します。
第4回目は「Filen-run」のリーダーを務めた花田 春樹くんです!
■どんなゲームか教えてもらえますか?
「いわゆるランゲームなのですが、PCにデータを読み込むときの『ダウンロード』をモチーフにしているのが特徴です。」
■どんな事にこだわって企画しましたか?
「主人公のFilen(ファイルン)に立ちふさがるブロックのシステムにこだわりました。対応するキーを押して道を作っていくのですが、赤いブロックは『プレスブロック』で1回ボタンを押せば切り替える事が可能、緑は『ホールドブロック』で長押し、黄の『zipブロック』は連打で解答させる、など変化をつけています。」
■制作で大変だったことはどんなことでしたか?
1つ目はグラフィック素材の準備です。市販のものを使用したのですが、ピッタリゲームの世界観のフィットするものがあまりなかったので、多くを自作しました。2つ目はルートの分岐があり、ルートによってブロックの切り替わりが変化するところです。システム的にもステージ設計的にも難しかったですね。
■制作で特にこだわったのはどんなところですか?
「プログラムは、担当のプログラマーの方におまかせすることになるので、私達プランナーはステージを作成するレベルデザインに特に力を入れました。難易度の上げ方には特にこだわっています。」
■秋季制作発表会で企業の方からどんな感想を頂きましたか?
「『最初のステージで3種類ブロックを出しているけど、ステージが進むに連れて種類を増やしていったほうがいいよ』などの最初のステージに関しての意見を多くいただきました。やっぱりレベルデザインは大切だなと感じました。」
■自分たち企画の仕事のやりがいはどんなことだと思いましたか?
「やっぱり制作が進むに連れて、ゲームが完成していく過程はとてもワクワクしますね。特に完成したときの達成感は何者にも代えがたいところがあります!」
■最後にゲームクリエイターを目指す人にひとこと!
「ゲームの開発は楽しいことばかりではなく大変な事も多いのですが、制作が終わったらすべて楽しい思い出になるので諦めず頑張ってください!!」
■花田くんは新作ゲームを開発中!
花田くんはUnityを使って現在3Dのカーアクションゲームを開発中です!一つ一つ自分でゲームの機能を実装するのは大変なのですが、着実にゲームは完成に向かっているようです。この先にはまた完成の喜びがあるに違いありません!ぜひみなさんも完成したときには花田くんのゲームをプレイしてくださいね!
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執筆:タブ美ちゃん
ゲームクリエイター学科イマジナリー(非実在)学生
歌って踊って絵もかけて、ゲームの企画もプログラムも出来ちゃう超優等生!
でも普段からとっても明るいクラスのリーダー的存在!
テクニカル系の記事を担当します!
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