【ゲームクリエイター学科】オープンキャンパス参加者作品紹介!インディゲームクリエイターNaoさんを迎えた体験授業をゲークリくんがまったりレポート!|ブログ

【ゲームクリエイター学科】オープンキャンパス参加者作品紹介!インディゲームクリエイターNaoさんを迎えた体験授業をゲークリくんがまったりレポート!

ブログではお久しぶりです、ゲームクリエイター学科イマジナリー(非実在)学生のゲークリくんです!最近はめっきりTwitter担当でブログはタブ美ちゃんに任せきりでしたけど、久しぶりにブログ書くことになりました。タブ美ちゃんみたいに上手く書けるかな……。

Ninja or Die: Shadow of the SunはMarvelous Europeから8月2日リリース予定の高速ローグライトです。
ボタン一つでハイスピードなアクションが楽しめる、いま注目のインディゲームタイトル。

© Marvelous Europe Ltd 2023, used under licence from Naogames Co, Ltd. All rights reserved.

Steamのストアのリンク(2023/7/17まで体験版がダウンロードできます!)

■ ■ ■

本作はインディゲームクリエイターNaoさんがたった一人で開発したゲームです。
Naoさんは17年ゲームデベロッパーでデザイナーとして勤務してから独立。このNinja or Dieのプロトタイプをインディゲームクリエイターの育成プログラム「IGI」に応募し、見事第一期生として選出された実力派です。
これがNaoさんの使用した制作ツールです。イラストを書くのに使ったsaiやPhotoshop以外はキャラクターや背景のグラフィック、サウンドに至るまでフリーの開発ツールを使用したそうです。ゲーム開発は、金銭的なハードル自体はすごく低いんですね!

■ ■ ■

さあ、説明を聞いたら実際にプロジェクトを開いてハンズオン(体験授業)開始です!!
今回メインで使うツールはゲームエンジンUnityです。ゲームエンジンを使うと、プログラムの複雑な部分をある程度肩代わりしてくれるので、すばやい開発が可能です。
体験では、敵の体力や攻撃力を直接設定してゲームバランスを調整しました。
こちらはTiled Map Editorというマップをレイアウトするツールで、レベルデザイン(地形やギミック、敵を配置する事)を行っています。これでステージをデザインするんですね!
レベルデザインが完成したら、みんなでプレイ会です。ゲームで一番楽しいのがこの瞬間!
自分が作ったステージで、「え!」ってびっくりしているプレイヤーを見るのは、ゲームクリエイターにとってとてもやりがいを感じる瞬間ですね!

■ ■ ■

それでは実際に参加者が完成させたステージを動画でお見せします!

渦巻き状のマップ構成が面白いですね、とてもユニークなステージなっていますよ!
敵もギミックも思うがまま、いろんなギミックが楽しめるステージですね!
複雑な地形と考え抜かれた敵配置で、在校生も完成度の高さに驚いていましたね!

■ ■ ■

Naoさんは、インディゲームにどんな可能性があるのか、どれくらいの収入が見込めるのか具体的にお話してくれました。Naoさん自身がそうですが最初はゲーム会社に勤務するのが良いかなと話されていました。実は担任の横山先生とはゲーム会社時代の同僚だったんですって。

「インディゲーム開発を広く世に広めたくて、今回の講義に来ました」

そう力強く話をされたNaoさん。
もちろん2023年7月14日~16日に京都で開催されるインディゲームイベント、BitSummit Let’s Go!!にも参加されるそうです。入場料もお手頃なのでぜひ参加してみて下さいね、ゲームクリエイター学科はチケットを配布していて、クラス全員が参加します。Naoさんのブースにも押しかけるつもりです!

当日使用されたスライドがこちらからご覧いただけます!
Ninja or Die: Shadow of the Sun Steamウィッシュリスト
NaoさんTwitterアカウント

■ ■ ■

ゲームクリエイター学科のオープンキャンパスでは、未経験者でもわかりやすくゲーム制作の一番楽しいところをピックアップして経験して頂けます。ぜひ参加してくださいね!

■ ■ ■

執筆:ゲークリくん

ゲームクリエイター学科イマジナリー(非実在)学生

ちょっとかっこいい(?)メガネ男子で、公式ツイッターの更新も担当!
アイデア豊富なんだけれど、プログラムはちょっと苦手。でも頑張ってゲームを作ってます!

再進学者入学12/23受付開始

既卒から業界就職・デビューを目指す方へ
初年度授業料より一部免除!

閉じる

×

当サイトに掲載の情報は前身である
アミューズメントメディア総合学院の実績も含まれています。