入学して3ヶ月でゲームを1本作成しました!その2~恐怖のマスタープレゼン!~|ブログ
2016.9.27
入学して3ヶ月でゲームを1本作成しました!その2~恐怖のマスタープレゼン!~
ゲームグラフィックデザイナー学科です!
今回のブログでも、ゲームグラフィックデザイナー学科の近況と言う事で、
1年生で行われる「ゲーム制作カリキュラム」について書いていきます。
~前回までのあらすじ~
ゲームグラフィックデザイナー学科では1年生の6月から8月末の3ヶ月で、
チームを組んで2Dゲームを作成するカリキュラムを行っています!
今年は、18チーム18本のゲームが完成しました!
1年生の学生がゲーム内で使用するビジュアル素材を全て作成したのです。
これは正直、すごい事です!
作成したゲームをどうするか?
それは、ゲーム企業のゲームクリエイターの方たちを学校にお招きして、作ったゲームをチームごとに
発表して講評をいただくのです。
ここまでが前回のブログのあらましです。
さて、ここからがいよいよ本題!
今回、1年生の前期ゲーム制作作品発表、一言で「マスタープレゼン」と呼んでいますが、
このマスタープレゼンに15社39名のゲーム企業開発スタッフ及び人事スタッフの方々に来校いただきました。
大阪アミューズメントメディア専門学校のゲーム制作カリキュラムは、
ゲーム企業の方々にも注目をしていただいているイベントで、
年々来校される企業数も増え、
在阪のゲーム企業はもちろん東京のゲーム企業含めて今期は15社の企業に来校いただけました。
マスタープレゼンでは、チームごとに舞台に上がってゲームを発表!
プログラマー、デザイナー1名づつ自分たちが頑張った成果を、
来校いただいた企業にアピールしていくのであります。
企業の方々から、どの様な講評があるのか?
作ったゲームを誉めていただけるのか?
それとも・・・
学生たちは、もちろん全力でゲームを制作して来ましたが、まさか入学して半年の期間で、
自分たちが作ったゲームを企業に見せるとは。
もうドキドキ、ハラハラの自分のチームの順番が来るまでは気が気でなく、
来たら来たで死刑台にでも昇るそんな恐怖を感じさせる、そんなマスタープレゼンなのであります。
しかし、企業の方々からはゲーム制作に伴う暖かいアドバイスや、労いのお言葉等を頂戴する事が多く、
その実は、とてもありがたい場なのが、実際のマスタープレゼンなのです。
しかも、毎年ゲーム企業の方から
「1年生のわずか半年でこれだけの作品が作れるのはすごい!」
と言う賛辞のお言葉をちょうだいします。
それぐらい、1年生でゲームを制作するのは本当にすごい事なのです。
こんな体験が出来るのも、大阪アミューズメントメディア専門学校の現場実践カリキュラムのなせるわざなのであります!
ゲームグラフィックデザイナー学科1年生の諸君!ほんとうによく頑張った!
感動した!
さて、このマスタープレゼンが終わると、今度は学園祭で実際に企業の方々にゲームをプレイしていただく事になります。
それまでに、いただいたアドバイスを素にクオリティーアップしていく作業があります。
10月の学園祭では、今回作成したゲームを展示しますので、みなさんもぜひプレイしに来て下さいね。
ゲーム企業の方々がプレイする様子は、またの機会ブログでご報告します!
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