ゲームにおけるキャラクターデザイナーというお仕事その１｜ブログ

ゲームグラフィックデザイナー学科です！
大阪アミューズメントメディア専門学校のブログが開設され、今回で2回目！

前回の第1回目は「ゲームグラフィックデザイナーというお仕事」という内容で、
アップさせていただきましたが、2回目はゲームグラフィックデザイナーの仕事をさらに細かくクローズアップ！
ゲームにおける「キャラクターデザイナー」という職種を解説して行きたいと思います！

さて、皆さんはゲームの
「キャラクターデザインをやってみたい！」
と思った事はありませんか？

特にＲＰＧや乙女ゲーム、美少女ゲームなど、自分がデザインしたキャラクターがゲームの中で動いたりするのに、
すごくあこがれている人もいるかと思います。

そんなゲームのキャラクターをデザインする職業につくためには、
どうすれば良いでしょう？

答えは簡単！
ゲーム企業に「キャラクターデザイナー」として就職することが1番の近道です！

しかし、「キャラクターデザイナー」の仕事は、キャラクターのデザインをする他に、
デザインしたキャラクターを３ＤＣＧツールでキャラクターモデルを作成することも大事な仕事になります！

会社やゲームジャンルにもよりますが、
プレイヤーが直接操作出来ないNPC(ノンプレイヤーキャラクター）のキャラクターデザイン等は、
入社して1年目の新人でもデザインを任される事も結構あります。

ただ、大作ＲＰＧやマンガやアニメ等で原作があるゲームなどは、
有名なイラストレーターや漫画家がキャラクターデザインをする事や、
ゲーム企業の方針でイラストレーターがキャラクターデザインをする事はありますが、
それでもゲーム企業のデザイナーがキャラクターデザインしているゲームの方が多いです。

わたしも、20年以上前ですがゲーム企業にゲームグラフィッカーとして勤務していた時代がありました。
格闘ゲームの開発をしていましたが、キャラクター担当のデザイナーとプランナーが集まり、
ゲームに登場するキャラクターのデザインを持ち寄ってコンペで決めていました。

このコンペでは、純粋にキャラクターとして魅力的なデザインを選ぶ事が目的で、
入社して半年の新人が描いたデザイン案が採用され、
ゲームに登場するキャラクターグラフィックも作成を任されていました。

自分がデザインしたキャラクターが動くのは、実に楽しいですよ！

次回は、ゲームグラフィックデザイナー学科の近況をご報告しますね！